ケアサービスきりんの想い

ケアサービス きりん 今後の想い

7年間細々とやってきてわかったことが幾つかあります。
幸せの形は皆違うし、生き方も皆それぞれ違うということ。
10人いたら10通りの生き方があるということ。そのあたりまえのことを、時として忘れてしまうことがあります。
ついついこちらの価値観を出してしまいそうになって、いかんいかんと自分を戒めたり。
そういうあたりまえの生活が、いろんなことにより出来なくなってしまうと、それを希望することがまるで特別なことになってしまう。それって辛いな・・・と思います。
家族だけで取り込んでしまわず、いろんな人の力を借りて自分らしく生きていけたら・・
それがあたりまえの世の中になればいいな・・と。
国の政策は、いろいろ変化します。本来、私たちが幸せに生きていくために法律や制度はあるはずです。でも、国民全員がそれだけで幸せに生きていくのは所詮無理な話。
東日本大震災後、より強く感じるのは『地域でどう支えあうか』ということです。そして、サービスに関して言えば、豊かさとは選択できることだと思います。
地域で支えるということに関しては、『ここにきりんがある』ということの意味づけです。
地域に開かれた事業所を目指すことで、地域の人たちが何らかの意味を見出してくれるはずです。『町の中の看護師さん』として、ちょっと身体のことで困ったときに相談する・医者の話がよくわかんないから橋渡しをしてほしい等々、『きりん』に行けば、身体のことの相談が出来る、そんな場所になればな・・と思います。
そして、もう一つが休める場所です。
神経難病等で医療依存度が高い方、ターミナルの方、ちょっと疲れて家族の方が休みたい時があったりします。そういう方たちにとって、病院はそぐわない場所のような気がします。
しばしの間休める場所(時に家族も一緒に)を作りたいな・・と思います。
みなさんも、そう思いませんか?