訪問看護

訪問看護(看護師)

「訪問看護って何?」という質問を受けることが度々あります。病院での看護師の姿しか知らないと、家に来て何をするんだろうと思われるのかもしれません。
病院での注射や処置は、俗に「診療上の補助」と言われる極一部のことでしかありません。
実は「療養上のお世話』と言われる日常生活(食事・入浴・トイレ等々)のお手伝いの方が大半を占めます。
病気や障害によって、生活過程(暮らし方)が変わり、それによって身体にいろんな影響が及ぶことがあります。また、病気や障害によって二次的に身体に影響が及び、全体的なバランスに歪みが生じることもあります。
人間らしい生き方ができるようプロのスタッフがサポートいたします。
生活過程に直接働きかけたり、二次的な身体の影響に手当てをすることで、身体全体に働きかけるのが看護師の仕事です。そう、生命エネルギーが上がるように。
生命エネルギーが上がる(元気になる)こと全てが、看護と言えるかもしれません。
きりんが力を入れているところは、人工呼吸器等の方の呼吸リハビリテーション、褥瘡等の処置を含めたスキンケア、ターミナルケア、身体の調整・リラクゼーションを目的としたフットケア・身体ほぐし、脳卒中等の方の生活再建等です。

訪問看護(理学療法士)

俗にリハビリテーションと言われているものです。
一つは、不自由になった身体での生活の立て直しを一緒に考えます。
寝返りや起き上がり・座るといった小さな動作から、立ち上がり・歩くといった大きな動作を再び獲得するための練習。トイレやお風呂の入り方を考える等々・・。
人の力を借りるのもいいけど、自分で出来たら、気が楽かな・・・と。
その人その人に合ったやり方があると思います。身体を使うことのプロが、一緒に考え提案していきます。
そしてもう一つが、身体の感覚をもう一度呼び戻してもらいます。
ずっと腰かけていた後、両手を上に伸ばし背伸びをすると、思わず「あ~」と声が出ませんか? 身体を動かすって、基本的に気持ちいいことのはず。
固くなった身体の関節・骨・筋肉を少し動かすだけで、「体が楽~」という感覚を味わってもらえると思います。ターミナルの方も同様です。
身体が変わると、気持ちも変わる!