ケアサービス きりんの独り言

信じる者は救われた

ある朝のHさんからの電話です。

2日前、スタッフのリハ職から「お尻の傷が悪くなった気がします」と、メールが。
その日の遅くに訪問。第一声「お尻どうしたんですか?悪くなる前に連絡くれなきゃダメじゃないですか」。
見ると、臀部に皮向けが幾つか出来ています。
「ご主人、これ、痛いですよね。ご主人の努力は認めます。でも、申し訳ないけど、これじゃ、よくならないです」
と処置に入ります。
いつもの処置をするだけです。ただ、ポイントは、明日からご本人が一人で出来るという事です。
大切なことは、簡単で継続できるという事。
ご主人なりに頑張ってこられたのはよくわかります。お尻だから良く見えないし、丁度いい大きさのドレッシング材が薬局にはない。
そして、上手く貼れない。
でも、残念ながらこれでは良くなりません。処置をし、ご主人に説明します。「こんなんで良いの?」
ご主人とすると、半信半疑です。「大丈夫です。足の傷が治ったんですから、力はあります。私を信じて下さい。信じる者は救われるです」

その出来事の2日後の電話です。

そう、全てはシンプルでいいんです。

そして、反省は、相談できる関係を作れていなかった事。私たちの責任です。